こんにちは。60歳おひとり女子、夢葉いつよです。
今日は、私のちょっとした日常、ランチ事情についてお話ししようと思います。
冷凍弁当が私の相棒です
お仕事のある日は、職場のフリースペースでお弁当を食べています。
普段のランチは、休みの日にまとめて作っておいた「冷凍ストック弁当」。自分で好きなおかずを用意し、炊き立てのご飯には雑穀を混ぜて、タッパーに詰めて冷凍しています。それを職場の電子レンジで温めて食べるのが、日々のルーティン。
簡単な料理ばかりですが、自分で作ると美味しいんですよね。そして、もちろん節約にもなります。
ところが…電子レンジが壊れた!
そんなある日、連休直前に職場の電子レンジが故障してしまいました。
「え…温められないってことは、冷凍弁当が食べられないじゃない…!」
仕方がないので、新しいレンジが届くまでの間は、焼きそば・焼うどん・サンドイッチなど、「常温でも大丈夫なランチ」で乗り切ることに。朝、冷蔵庫から出しておけば、お昼には自然に常温になります。
ちなみに、ご飯は冷蔵保存に向かないそうなので、私にとってはかなりの妥協策でした。
アクシデントがくれた三つの気づき
この“電子レンジ事件”は、私にいくつかの気づきをくれました。
① ランチ代って高い!
職場周辺には飲食店やお弁当屋さん、キッチンカーもありますが…正直、どこもお高め。
1食で1000円前後、飲み物を足せばそれ以上かかることも。加えて、外に出て買いに行く時間も惜しい。そう思うと、自作の冷凍弁当は本当にありがたい存在です。
② 今は“米より麺”のほうが安い?
ご飯は、無洗米に雑穀を混ぜて2合炊き、4回に分けて食べて約80円/食。
対して、スーパーのうどんや中華麺は3玉で100円程度。つまり、1食分で約33円。主食のコストだけ比べても、倍以上の差があるのです。驚きの発見でした。
③ 昼のフリースペースは“静かな憩いの場”
電子レンジが使えなくても、いつもの時間にいつもの顔ぶれが、いつもの席にそろっている。それだけで、なんだか少し心が和みました。
お互いに特に会話をするわけではありませんが、不思議な連帯感のようなものを感じます。
弁当life、これからも
そして、ゴールデンウィーク明け。
待ちに待った新しい電子レンジが、無事職場に届きました!
これでまた、焼肉のっけ丼や三食丼など、私の“冷凍弁当ライフ”が復活です。
これからも、楽しく・美味しく・賢く、ランチタイムを過ごしていこうと思います。
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