こんにちは。
60歳おひとり女子、投資初心者の夢葉いつよです。
私は、毎晩21時半ごろに証券会社のホームページを開くのが日課になっています。というのも、新NISAでインデックス投資を始めてから、毎日の値動きが楽しみの一つになったからです。
ですが…ここ2か月ほど、相場は下落続き。
私の大切な資産は、しっかり目減りしております。
去年の8月もそれなりに下落がありましたが、今回は比べ物にならないほどの下げっぷり。
にもかかわらず、なぜか私はこの状況を“面白がって”見ているんです。
投資って、やっぱり面白い!
インデックス投資歴2年目の私ですが、心から「投資って面白いなあ」と思っています。
資産が減っているのに?
はい、それでも思います。
なぜなら、投資を通じて感じられる「楽しさ」が、私にとってはとても大きいからです。特に、以下の3つの点が私のお気に入りポイント。
ニュースが“自分ごと”になる
以前の私は、戦争や経済摩擦のニュースを聞いても、どこか他人事でした。
でも、投資を始めてからは一変。
世界情勢が株価にどう影響するのか、肌で感じられるようになりました。
「自分もこの経済の流れの中にいるんだ」と実感できる。これって、ちょっと感動的な体験です。
物欲が“投資欲”に変わる
私は元々、買い物が大好き。お金を使うのが楽しくて仕方ありませんでした。
でも、インデックス投資を始めてからは、感覚が変わりました。
投資をすること自体が、私にとっての“楽しい買い物”になったんです。
そのおかげで、無駄遣いは自然と減少。資産が減っている今ですら、どこかワクワクしています。
働くモチベーションになる
インデックス投資は基本的に“長期保有”。
だからこそ、積み立てを続けていくには収入の確保が不可欠です。
「投資を続けたい」という思いが、私の仕事への意欲につながっています。
働く理由が「生活のため」だけでなく「未来への投資のため」になったのは、私にとって大きな変化でした。
それでも私は、売らない
最近、YouTubeのおすすめには「S&P500、売るな!」という動画がズラリ。
YouTubeさん、さすがですね(笑)
たとえ株価が下がっても、売らなければ損は確定しません。
今はきっと「売り時」じゃない。
だから私は、信じて持ち続けます。
運用益がプラスに転じるその日まで。
今日もまた、チャートを見つめて、静かに眠りにつこうと思います。
60歳からでも、投資は面白い。
資産の増減だけじゃない学びと気づきを、今日もありがとう。
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