【本レビュー】ものを手放す勇気──「シンプルに暮らす100の方法」より

シンプルに暮らす100の方法

こんにちは。60歳おひとり女子、夢葉いつよです。

本日も私のバイブル、「シンプルに暮らす100の方法」(イレイン・セントジェームズ著)をネタバレありでご紹介します!

この本は、シンプルライフを目指すための100のアドバイスを、7つのテーマに分けて紹介している名著です。
今回は【第一部:家庭で】から、心に響いたアドバイスをお届けします。
最後まで、どうぞゆっくりお付き合いください♪


■ 2.捨てられないものの処分法

❝あとででなく、いま捨てるのを習慣にすれば、ものをためこまずにいられるのです。❞
—「シンプルに暮らす100の方法」より

この章では、「要らないのに捨てられないもの」をどう処分するか、短いエピソードを交えながら教えてくれます。
物を捨てるという行為は、実は小さなものから大きなものまで、私たちに“決断”を迫ってくるのだと、あらためて気づかされました。


■ 私の体験──アイシャドウとの別れ

先月、私は思い切って、お気に入りだったアイシャドウを大量に処分しました。

どれも未使用か、数回使っただけのもの。
ドラッグストアや100円ショップで「ケースが可愛い!」「色が素敵!」と心ときめかせて買ったアイテムたちです。

私は買ったアイシャドウを「予備用ポーチ」に入れて、大切に保管していました。
でも、数ヶ月、時には1年以上たっても出番が来ないものも……。
そんなアイシャドウたちを見て、私はとうとう処分を決意しました。

正直、捨てるときはとても寂しかったです。
でも、手放してみると、不思議と何も困りませんでした。
朝のメイクは、いつも使っている1軍アイシャドウペンシルとアイブロウだけで、十分だったのです。


■ 捨てる痛みは、モノの値段に関係ない

100円のアイシャドウでも、数万円のコートでも。
「自分で選んだものを手放す痛み」は同じだと思います。

でも、だからこそ、普段から「要らないものはきちんと手放す」習慣を持つことが大切なんですね。
きっとそれは、人生に必要な「決断力」を育てることにもつながっていくのだと思います。


次回も、「シンプルに暮らす100の方法」から、心に刺さったアドバイスをご紹介していきます。
どうぞお楽しみに♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました