【本レビュー】“いらないもの”を手放して、掃除をもっとラクに

シンプルに暮らす100の方法

こんにちは。60歳おひとり女子、夢葉いつよです。

今日も私のバイブル『シンプルに暮らす100の方法』(イレイン・セントジェームズ著)から、心に響いたアドバイスを一つご紹介します。今回は【第一部:家庭で】のテーマから、掃除についてのお話です。どうぞ最後まで、ゆっくりお付き合いください♪


3.「スピード・クリーニング」で掃除をもっとシンプルに

シンプルに暮らす100の方法」では、掃除を効率よく、そして短時間で済ませるために【スピード・クリーニング】を提案しています。

これは、アメリカのジェフ・キャンベルとザ・クリーンチームが提案する合理的な掃除テクニック。忙しいキャリアウーマンだった著者にとって、大きな邸宅を維持するのにお勧めの方法だったのでしょう。

でも私が本当に大事だと感じるのは、「掃除のテクニック」そのものよりも 空間を整えたくなる気持ち のほうです。

不要なものを手放すと、自然と「きれいな空間を維持したい」という思いが生まれます。
だからこそ、掃除はシンプルに、短時間でできるスタイルを目指したいですね。


かつての私と、今の私

以前の私はシフト勤務で、帰宅後はクタクタ。掃除なんて手が回らず、休日の午前中を床掃除に費やしていました。持ち物も多く、片づけや管理にいつも追われる日々…。

でも今は違います!

いらないものを処分したことで、掃除は格段にラクになりました。
毎朝5分ちょっとで床を拭くだけ。床に髪の毛がたまることもほとんどなくなり、休日を「掃除に追われる日」から「自分の時間を楽しむ日」へと変えることができたのです。


自分に合った掃除スタイルを探そう

掃除の方法は本当にさまざま。
ながら掃除、ついで掃除、ドイツ式、禅掃除…。若いころの私はナチュラルクリーニングに憧れて、重曹やクエン酸を使っていましたが、なかなかうまくいかず、結局時間ばかりかかっていました。

今では、用途に特化した洗剤も活用しています。例えば泡ハイター。
「一発で汚れが取れる!」そんなアイテムをうまく取り入れて、掃除のストレスをぐっと減らしています。

最近は『掃除の苦労を9割へらす本』も読み始めたので、また役立つ情報があればシェアしたいと思います♪


まとめ

シンプルライフを目指すなら、まずは【ものを減らすこと】、そして【掃除をシンプルにすること】が大切です。

心地よい空間を、楽にキープしていきましょう!

皆さまの暮らしが、少しでもラクに、楽しくなりますように。

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