こんにちは。60歳おひとり女子の夢葉いつよです。
今回は、退職後の国民年金と国民健康保険の手続きについて、市役所で確認・対応してきた体験をシェアします。似たような状況の方の参考になればうれしいです。
◆ 定年退職から再就職までの流れ
私は前職を3月末で定年退職し、4月1日付で社会保険の資格喪失。
そして、4月3日に新しい会社へ入社し、再び社会保険に加入しました。
ただ、退職から再就職までに2日間だけ保険の空白期間があったので、
「この間に何か手続きが必要なのでは…?」と不安に。
そこで市役所に行って、現状の確認と必要な手続きをすることにしました。
◆ 国民年金の手続きは必要なし!
結論から言うと、60歳を過ぎている場合は国民年金の手続きは不要でした。
国民年金の義務加入年齢は「20歳〜60歳」。
60歳を超えると任意での加入になりますが、
私は現在の職場で厚生年金に加入中のため、任意加入の対象にもなりません。
不安だった国民年金の手続きは、心配無用だったというわけです。
◆ 国民健康保険は2日間だけ加入 → すぐに脱退
次に、健康保険について。
こちらは空白の2日間をカバーするため、
- 4月1日付で国民健康保険に加入
- 4月3日付で脱退
という手続きをしてきました。
この2日間だけでも保険の切れ目があると問題になることがあるため、
市役所の方によると「健康保険の未加入期間を作らないために必要な手続き」とのことでした。
ちなみに、保険料はゼロ円。ホッとしました。
◆ ちょっとドキドキした窓口対応
市役所の窓口では、
「その2日間で病院にはかかっていませんよね?」と念押しされました。
万が一、医療機関を利用していたら別の対応が必要になったようです。
ネットには「一時的でも国民健康保険に入ると保険料がかかる」といった情報もあったので、
正直ちょっと緊張しましたが、私の場合は大丈夫で安心しました。
◆ 手続きを終えて感じたこと
今回、改めて感じたのは——
「わからないままにしないこと」が一番大事!
ということ。
国民年金や国民健康保険の制度は複雑で、ネットの情報だけでは不安が残ります。
実際に市役所に出向いて、自分の状況を説明しながら確認できたのは大きな安心材料でした。
同じように退職や再就職を迎える方は、ぜひ一度市役所に足を運んでみてくださいね。
◆ おわりに
60歳を過ぎても、人生の手続きはまだまだ続く…!
でも、こうやって一つひとつクリアしていけば、未来が明るく感じられます。
この経験が、どなたかの参考になればうれしいです。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう♪
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