思いがけない肺炎の診断と、母の「冷やし中華が食べたい」の一言

介護

こんにちは。60歳おひとり女子、夢葉いつよです。

今日は仕事を早退して、体調を崩した母を病院に連れて行ってきました。

数日前から母は下痢が続き、倦怠感と食欲の低下が目立つように。そして、夜中に転倒したことで、歩くのもままならなくなってしまいました。

これはただごとじゃないと感じ、急きょ病院へ。実家に着くと、母と弟が待っていて、3人でタクシーに乗って病院へ向かいました。

今回は定期受診ではなく臨時の受診だったため、別室で看護師さんの問診を受け、その後医師による診察。点滴、血液検査、尿検査、そしてCT検査…。その結果、なんと「肺炎」と診断されました。

正直、まったく予想していませんでした。咳も熱もなく、風邪のような症状もなかったからです。もっと早く病院に連れてきていればと悔やまれる気持ちもありますが、原因がわかったことで治療の方向が定まりました。

抗生剤入りの点滴と、飲み薬の処方を受け、週末には再診の予定。ひとまずホッとしました。

点滴を受けた母は少し元気を取り戻し、「お腹すいた。冷やし中華が食べたい」なんて言い出すほどに!その言葉がどれだけうれしかったことか…。

帰り道、母のリクエストでラーメン屋さんへ。残念ながら冷やし中華は翌日からの提供で、代わりに塩ラーメンを注文。でも、母が「食べたい」と思えるほど回復したことが本当にありがたかったです。

「次の通院の帰りは冷やし中華、絶対食べようね」

そう母と話しながら、タクシーで帰宅しました。そしてもちろん、処方された抗生剤を忘れず飲むように、しっかり言い聞かせましたよ。

日々、何が起こるかわかりません。でも、こうして一歩ずつ、母と一緒に乗り越えていけたらと思います。

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