こんにちは。60歳おひとり女子、夢葉いつよです。
今年のゴールデンウィークはカレンダー通りにお休みをいただき、そして今日からお仕事再開です。連休明けの朝は、気持ちのよい晴天! 気分もすがすがしく、いいスタートが切れました。
少し早く出発するだけで、心にゆとり
今朝はいつもより2〜3分だけ早く家を出たのですが、それだけで驚くほどの余裕が生まれました。駅までの道を歩きながら、なぜかワクワクしてきた私。我ながら単純ですが、こういう小さな変化って大事ですね。
世間では「5月病」なんて言葉も聞かれますが、どうやら私には無縁なようです。
連休中は、あえてどこへも出かけずに
今年の連休は、どこにも出かけませんでした。実家の母のことが心配だったのもありますが、自分の部屋にこもって、好きなことをしながら過ごすのが心地よくて。
家事の合間には、近所をお散歩したり、季節の衣替えをしたり、ベランダ菜園の計画を立てたり。ごく普通の日常ですが、私にとっては穏やかで満ち足りた時間でした。
3月の不安から、4月の挑戦へ
ふと思い返すと、3月は毎日が“お休み”でした。転職活動中で、将来の生活や仕事のことが定まらず、不安な日々。以前の職場でのつらい経験がトラウマになっていたのもあり、気持ちはどんより沈みがちでした。
でも――「慣れた仕事にしがみつくより、やりたいことに挑戦しよう」と心を決めたことで、状況が大きく変わっていきました。
結果的に、私の思いにぴったり合った会社と仕事に出会うことができました。今の仕事に就いて、本当によかったと心から思っています。
通勤も、生活も、ちょっとずつ自分らしく
ただひとつの難点は、通勤時間が長いこと。でも、電車通勤に合わせて駅まで歩くようにしてから、意識的に筋トレやウォーキングを取り入れるようになりました。今では、電車の遅延を避けるために毎日30分以上早く職場に着いています。決して“仕事熱心”というわけではなく、余計な疲れを避けたいだけです(笑)。
食生活も見直しました。週1回のまとめ買い、休日の作り置きで、平日は食事に時間を取られません。おかげで、仕事終わりはゆっくり過ごせます。寄り道や外食も控えめ。疲れを溜めずに日々を回すことが、今の私には一番合っていると感じています。
小さな満足が積み重なる今
こうやって書き出すと、地味でつまらない生活に見えるかもしれません。でも、今の仕事は「私がやりたかったこと」。心から納得できているから、穏やかで充実しています。
そして、次の目標もぼんやりとですが見えはじめています。自分のやりたいこと、生活の方向性が定まると、心がとても軽くなるんですね。
連休明けだからといって、特別な気合いを入れるわけでもなく、明日も淡々と、普段通りの生活を楽しみながら通勤したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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