【本レビュー】シンプルライフの第一歩は“手放すこと”から

シンプルに暮らす100の方法

こんにちは。60歳おひとり女子、夢葉いつよです。

本日も私のバイブル、「シンプルに暮らす100の方法」(イレイン・セントジェームズ著)をネタバレありでご紹介します!
この本は、シンプルライフを目指すための100のアドバイスを、7つのテーマに分けて紹介してくれている名著です。

今回は【第一部:家庭で】から、アドバイスをご紹介します。
最後まで、どうぞゆっくりお楽しみください♪


■ 1. たまったガラクタを処分する

“夫と私が片づけをはじめて驚いたのは、使わないのにとってあったものの量。それをすっかり処分した時の解放感は何とも言えず、すがすがしい体験でした。”
—「シンプルに暮らす100の方法」より

シンプルライフを目指すなら、まずは“ガラクタの処分”から。
この章では、「1年以上使っていないものは処分する」といった具体的な基準も提示されていて、私にとってまさに“目からウロコ”の内容でした。

私も季節の変わり目には、衣服の見直しをしています。

  • どのくらい着たか
  • 来年も着たいと思えるか
  • 今の自分に似合っているか、ふさわしいか

先日も冬物をしまうタイミングで、何着か処分しました。どれもお気に入りでしたが、「また来年着たいか」と考えると、少し気が重くなるものも。
そして春夏物も見直し。以前の私は制服勤務で、自転車通勤。防寒重視で選んでいた服も、今のオフィスカジュアルな生活にはそぐわなくなってきました。

服の見直しからスタートして、暮らし全体の整理へとつながっていきます。
特に、生活スタイルや仕事が変わったタイミングは、片づけの大チャンスです!


■ 思い出より、今を大切に

私は以前、カルディの「ネコバッグ」を集めるのが趣味でした。
毎年かわいいトートバッグに、美味しいお茶やお菓子が詰まっていて、見ているだけでワクワク♪
…でも、増え続けるバッグを「いつか使うかも」と思いながらも、結局しまい込んだまま。

そんなとき、私は新しい仕事に挑戦することになりました。
それを機に、分厚い防寒パンツとともに、ネコバッグたちも手放すことにしたのです。

気づけば、昔の給料明細、使わないマニュアルや食器など、“なんとなく”とっておいたものたちも次々に処分。

するとどうでしょう。引き出しや棚がスッキリし、気持ちまで軽やかに。
新しい環境や仕事への意欲がぐんぐん湧いてきました!


■ 手放すことで得られる、心のスペース

これからも、欲しいものは手に入れるし、増えることもあるでしょう。
でも、“いらないものは持たない”という意識は、これからもずっと大切にしていきたいと思います。

次回も、「シンプルに暮らす100の方法」から、心に響いたアドバイスをご紹介しますね。
どうぞお楽しみに!

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