【60歳の新スタート】転職後はじめての職場懇親会に参加してみた話

シンプルライフ

こんにちわ。60歳おひとり女子、夢葉いつよです。

先日、転職後はじめて、職場の懇親会に参加してきました。コロナ禍以降、こうした飲み会は4年ぶりのこと。忘年会でも暑気払いでもない、ちょっと不思議な時期でしたが、「年度の変わり目だから」と企画されたようです。

少人数の温かい集まりに安心

今回の参加メンバーは、私たちの部署(パート勤務の専門職)が6人、そして社長・部長を含む他部署から5人の、計11人。全体的にこぢんまりした雰囲気で、かえって落ち着けました。

私はまだ入社して間もない新入り。他部署の方々とは初対面で、名前すら知らない人ばかり。緊張していましたが、少人数だったおかげで少しずつ顔と名前を覚えることができ、「会えてよかった」と思えるひとときになりました。

正社員の皆さんが、私たちパート職員をねぎらう気持ちを込めて開いてくださった会だと聞いて、ちょっと嬉しかったです。

昔の飲み会とは違う、心地よさ

会場となったお店は、静かで落ち着いた和の雰囲気。お刺身、天ぷら、牛すじ煮込みなど、料理もどれも美味しくて、食いしん坊の私は大満足。お酒もビール一杯だけで十分、あくまで「美味しいごはん」が主役の時間でした。

思い返せば、かつての職場飲み会は、チェーン店の居酒屋で、タバコの煙と大声の笑いに包まれる空間でした。正直、私はあの騒がしい空気が苦手でした。

今回の会は、そうした雰囲気とはまったく違い、落ち着いて会話や食事を楽しめたのがとてもありがたかったです。

他部署との交流が仕事のきっかけに

とはいえ、初めて話す他部署の方々との会話には、まだ緊張感がありました。「初回だから仕方ないよね」と、自分をなだめながらの時間でしたが、それでも勤務時間外での交流は、今後の仕事を円滑に進めるための貴重なきっかけになった気がします。

会社全体の雰囲気や他部署の取り組みについて知ることができたのも、私にとっては大きな収穫でした。

これからも、心地よく働きたい

私は、今の仕事や働き方がとても気に入っています。今回のような経験を通して、少しずつ職場に馴染み、関係性が築けていけたら…そんなふうに思っています。

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